座談会 卒業後 それぞれの現在地

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座談会 卒業後 それぞれの現在地

インタビュー対象者

  1. 佐藤さん(30歳・女性)
    • 職場:大学病院で看護師として勤務
    • 卒業後の経歴:看護学校卒業後、大学病院に就職
    • 給料:経験7年目で昇給あり
    • 休み:シフト制
  2. 伊藤さん(32歳・男性)
    • 職場:薬局で薬剤師として勤務
    • 卒業後の経歴:薬学部卒業後、薬局に入社
    • 新しい出会い:同僚との連携が多く、新しい出会いが絶えない
    • 仕事の愚痴:患者さんとのコミュニケーションが時に難しい
    • 給料:経験9年目で昇給あり
    • 休み:週休2日制
  3. 加藤さん(28歳・女性)
    • 職場:精神科クリニックでカウンセラーとして勤務
    • 卒業後の経歴:心理学部卒業後、精神科クリニックに就職
    • 彼氏:同じクリニックで医師として働く彼氏がいます
    • 休み:週休3日制

質問: 卒業後、それぞれの医療関連の職場での報告について教えてください。

佐藤さん:
大学病院での仕事は非常にやりがいがあります。シフト制のため、患者さんとの接触時間も長く、患者さんの状態の変化や治療の進捗を報告することが日常です。また、チームで連携して患者さんに最適なケアを提供するため、日々コミュニケーションが欠かせません。報告の中での患者さんの笑顔や回復が、仕事の中で一番の励みになっています。

伊藤さん:
薬局では、患者さんとの相談や薬の調剤報告が主な仕事です。特に複数の患者さんからの相談が重なると、時間に追われることもありますが、それでも患者さんに正確かつ分かりやすく情報を提供することが大切です。また、チームでのミーティングでは新しい情報や医薬品の知識を共有し合い、スキルアップにつなげています。

加藤さん:
精神科クリニックでは、カウンセリングの結果や患者さんの精神状態の変化を報告することが中心です。クリニックならではのアプローチや治療法についてもスタッフ同士で共有し合い、患者さんに最適なサポートを提供しています。クリニックの特徴として、患者さんとの信頼関係が深く、長期的なサポートが求められることがあります。


質問: 卒業後、新しい出会いについて話していただけますか?

佐藤さん:
看護師として働く中で、患者さんやその家族との出会いが多いです。病状や治療に対する理解を深めるためには、コミュニケーションが欠かせません。また、同僚とも連携して患者さんへの最適なサポートを提供しています。新しい患者さんとの出会いは、自分のスキル向上にもつながる貴重な経験です。

伊藤さん:
薬局では患者さんとの出会いが多いですね。薬の説明や相談に応じる中で、患者さんとの信頼関係が築かれていきます。また、同僚との連携も重要で、新しい医薬品や情報を共有し合うことで、より質の高い薬剤サービスを提供できるようになります。

加藤さん:
私の職場は精神科クリニックなので、患者さんとの深い関わりがあります。その中で信頼関係を築き、治療に寄り添っていくことが大切です。また、医療関係者同士の新しい出会いも多く、専門的な知識やアプローチを共有しながら、患者さんへのサポートを進めています。


質問: 仕事の愚痴やストレスの発散方法についてお聞かせください。

佐藤さん:
看護師としての仕事はとてもやりがいがありますが、時には厳しい現場もあります。特にシフト制のため、夜勤や連勤が続くと疲れがたまりがちです。仕事の中でのストレス発散は、同僚とのコミュニケーションやミーティングでの意見交換が役立っています。また、趣味の読書や散歩もストレス解消に一役買っています。

伊藤さん:
薬剤師としての仕事は、患者さんとのコミュニケーションが鍵を握りますが、時には難しい場面もあります。患者さんの健康状態や治療法によっては、説明が難しいこともありますが、同僚との連携やミーティングを通じて情報を共有し、スッキリすることがあります。また、趣味のスポーツで体を動かすこともストレス発散になります。

加藤さん:
精神科クリニックでの仕事は感情面でも多くの挑戦があります。患者さんの心のケアだけでなく、時には家族や関係者ともコミュニケーションが必要です。仕事の中での愚痴やストレス発散は、同僚や上司との相談が一番です。また、週休3日制を活かして趣味に没頭することも、心のリフレッシュにつながっています。