ママ看護師が子育てと仕事を両立するにはどうしたら良いかご紹介します!

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ママ看護師が子育てと仕事を両立するにはどうしたら良いかご紹介します!

小さなお子様がいらっしゃるママ看護師にとって、子育てと仕事を両立できるかは重大な問題でしょう。
仕事にうまく復帰できるか不安を感じている方が多いですが、実は子育てと仕事を両立する方法は看護師にもたくさんあります。
本記事では子育てと仕事を両立する方法や、子育てしやすい仕事場の選び方をご紹介します。

□ママ看護師が子育てと両立した働き方をするには?

看護師が子育てと仕事を両立するためには、どのような方法があるのでしょうか。
代表的な方法を3つご紹介します。

*家族やご近所に協力してもらう

どんな仕事でも、育児と仕事を両立するなら1人で抱え込まないようにしてください。
家事や育児も積極的に家族に参加してもらい、頼る先を確保しておくことが大切です。
もしご両親がお子様を見ておくと申し出てくれた場合は、遠慮なく頼りましょう。

*保育所や託児所を利用する

小さいお子様を預かって面倒を見てもらえる代表的な施設が保育所です。
保育所は、フルタイム勤務の方や共働き・シングルマザーの方のお子様が優先して利用できます。

また、勤務先の病院に託児所がある場合は託児所にお子様を預けるのも方法の1つです。
仕事場に預け先があるので、送迎の必要がなく、お子様が急に熱を出してもすぐに迎えにいけます。

*夜勤のない職場に転職する

病院によっては夜勤がつきものであるという場所もありますが、子育て中のママ看護師にとって、夜勤は大変な負担になります。
もし夜勤が子育てのネックになるなら、夜勤のない職場を探して転職してみるのもおすすめです。

□子育てしやすいクリニックの選び方とは?

子育て中の転職活動で大切にするべきなのは、仕事場を探す際の条件です。
子育てしながらでも働きやすいクリニックの探し方を知っておきましょう。

ポイント1.通勤時間が短い場所を選ぶ

育児や家事のために当てたい時間が通勤によって削られるのは、最も避けたいところです。
理想は30分以内の通勤ができる場所ですが、ただ家からの距離が近いだけでなく、お子様の送迎が楽にできるように保育園との距離も考えておいてください。

ポイント2.定時ができるだけ早いクリニックを選ぶ

午前と午後の診察の間にある休み時間(中抜け)があるかどうかで、終業時間は大幅に変わります。
保育園が預かってくれる最終時間までに帰るためには、定時がなるべく早いクリニックを選びましょう。

ポイント3.急な休みに対応できるクリニックを選ぶ

お子様が急に体調を崩して看病しなければいけない場合は、度々あるでしょう。
そんな時すぐに休みをもらえるよう、子育てに理解のある病院を選びましょう。
あらかじめ、急に用事ができた時にほかのスタッフに代わってもらえるかをクリニックに問い合わせておくと安心です。

□まとめ

ママ看護師にとって子育て中の仕事は不安が付きまといますが、少しでもその不安を和らげられるように対策はできます。
保育園や託児所はママ看護師の強い味方です。
うまく頼りながら育児と仕事を両立しましょう。
また夜勤のない病院に職場を変えるのも、有効な方法です。

仕事と育児を上手く両立するために、今回ご紹介した内容をぜひ参考にしてみてください。