看護師に向いている人の特徴とは?必要なスキルも併せてご紹介!

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看護師に向いている人の特徴とは?必要なスキルも併せてご紹介!

希望する職業があっても、「なりたい」という気持ちだけで志すことは不安だと考える方も多くいらっしゃると思います。
近年、コロナウイルスによるパンデミックで報道番組やニュースでクローズアップされることが多い医療現場。

その際に、患者さんに寄り添う看護師に憧れを抱いたという方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、看護師に向いている人の特徴や必要なスキルをご紹介します。

□看護師に向いている人の特徴とは?

生命を扱う医療現場で活躍する看護師。
看護師を目指したいけれど向いているかわからない、看護師として働いているが「向いていない」と言われる。
このような悩みをお持ちの方は、以下でご紹介する特徴に自分自身が当てはまっているか確認してみましょう。

1.協調性がある人
看護師は患者さんだけでなく、医師や看護師、さまざまな職種と連携を取りながら働かなければなりません。

2.体力がある人
看護師の仕事は、勤務中はほぼ立ちっぱなしなことに加え、介助が必要な患者さんも多いため体力勝負と言えます。

3.責任感がある人
やはり、看護師は人の生命に関わる職業ですので、どのようなことに対しても責任感を持ち、業務することが求められます。

4.向上する意欲がある人
看護師として勤務する上で資格は必要ですが、資格を得たからと言って完璧な看護ができるわけではありません。
日々進歩する医療現場のなかで、知識や技術をさらに高めていくことが大切です。

5.世話好きな人
看護師の役割の中で、患者さんの身の回りのお世話や、悩みに耳を傾けることは大切な役割の1つです。
そこで、心から寄り添ってあげられる人は看護師に向いているでしょう。

□看護師に必要なスキル

看護師に必要なスキルは、看護師になってからでも身につけられます。

*観察力

患者さんの状態を見守り、いち早く変化に気づく能力は看護師に必要なスキルです。
患者さんの命を救うために必要な「観察力」。
看護師として活躍したいのであれば、身につけておきたいですね。

*精神的な強さ

肉体的な強さはもちろんですが、人の命に関わる職業のため精神的な強さがなければ、長く続けていくことは難しいでしょう。
ポジティブ思考や切り替えの早さを、身につけておくと役に立ちます。

□まとめ

看護師に向いている人の特徴として、協調性や責任感があることや向上意欲が高いことが挙げられます。
人の命を預かる職業ですので人によって向き不向きはありますが、看護師になってから必要なスキルを身につけていくことも可能です。

責任が大きい分、やりがいも大きい素敵な職業ですので、看護師というキャリアを選んでみてはいかがでしょうか。