【介護 転職失敗事例②】「今までと違うタイプの事業所で失敗」体験談

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【介護 転職失敗事例②】「今までと違うタイプの事業所で失敗」体験談

夢と希望にあふれ転職したはいいけれど、働き始めたら違和感を感じること、ありますよね。

「聞いた話と違う」、「最初から知っていれば入らなかったのに」…こんなことなら辞めたい…。

ここでは、そんな転職の先輩の失敗談をご紹介。

メドキャリアからの、失敗しないためのアドバイス付きです。是非参考にしてください!

28歳/女性/大谷さん

利用者様の生活全般のサポートをしたいと思い、訪問介護事業所から介護施設に転職しました。

訪問介護では一人で介護に入っていたので自由な部分もあったのですが、施設ではチームで動くのが基本。

慣れていないせいもあって、人間関係が煩わしいと感じてしまいます。

《メドキャリアからのアドバイス》

介護サービスの形態が変わる転職の場合は、働き方の違いも含めて、事前にしっかり情報収集するようにしましょう。

また、誰にでも得意・不得意はあるものです。合わなかった場合も、自分の適性を知ることができたと前向きにとらえ、次の転職に活かすことも一つの方法です。

34歳/男性/山本さん

オープニング施設は介護職員同士の一体感があると聞き、転職しました。

確かに一体感はあるのですが、集まった介護職員は初心者が多い上に、決めなければならないことも多く、毎日がバタバタ。

いつか事故が起きるのではないかと、ひやひやしています。

《メドキャリアからのアドバイス》

新しい施設の中で、一から介護サービスを作っていけるオープニング施設は人気がありますが、新しいものを作るにはパワーも必要です。

大変な分、喜びも大きい職場ではありますが、自分のスキルに自信がない人は、避けた方がいいかもしれません。

46歳/女性/榎本さん

勤務時間が比較的自由に選べることが魅力で介護施設から訪問介護に転職しました。新しい職場では、事業所や利用者様宅へ移動するための交通費はすべて自分持ち。

思ったより負担が大きく、転職したことを少し後悔しています。

《メドキャリアからのアドバイス》

積もり積もれば交通費の負担は大きいもの。

交通費支給の有無だけでなく、支給額の上限があるかどうかも、事前にしっかり確認しておきましょう。

最近は徒歩や自転車での通勤でも交通費を支給してくれる「面倒見のいい事業者」もあります。

≪まとめ≫

今回2週にわたり、介護業界の転職失敗談をお伝えしました。

皆さん、自力で転職活動をおこなうことのデメリットとしてお話をしてくださいました。

メドキャリアでは、ご自身でも気づきにくいが大事なポイントを事前にヒアリングいたしますし、転職先の面接時にメドキャリアから確認することも可能です。

良いより転職先を探すお手伝いができたらと思っていますので、どんな小さなことでも構いませんのでコンサルタントにお伝えくださいね。